パパを育てる!保健指導
コロナ禍で立ち合い出産ができず、オンラインで出産を見守る施設もあるようですね。
陣痛中のママをモニター越しに見るのは、傍でサポートできないパパにとってはどうなんでしょう。傍にいてその場の空気や温度を感じてこその立ち合いかなと思うのですが、皆さんどうですか?
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もし立ち合い出産ができるなら、パパがそばにいてくれるだけで安心!とはいえ腰をさすってくれたり汗をふいてもらったり、具体的なサポートをしれくれたらもっと安心で心強いですね。
時々パパが立ち合いしても ”役に立たなくて” という感想を聞くことがあります。
それなりに覚悟して立ち会った(と思う)のに、役に立たなかったなんて言われたらちょっとショック。。。
ママをどうサポートしたらよいか分からなければ役に立たないのも無理ないのかも...と思います。
そこで保健指導です。
妊娠中にお産の流れや呼吸法、いきみ方などをママとパパ二人で受けていただくと、お産の時の過ごし方が変わってくると思います。
もし立ち合いができなくても、ママがどう頑張ってお産したかは知っててほしいのです。
”産む”って何回お産しても毎回違って大変なことですから!
頑張ってお産したママを労ってあげてくださいね☆
今はネットに情報があふれていますから、そちらでお産を学ぶ方法もあります。
でも、パパにぜひお産のことを知ってほしい!陣痛中にサポートしてほしい!という方は個別の保健指導がお勧めですよ。
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私の二人目の出産のときは上の子も立ち会いました。
今では全然覚えてないそうです(^▽^;)
当時は赤ちゃんどこから生まれてくるの?と聞くと、ちゃんとジェスチャーでお股から赤ちゃん生まれてきてたんですけどね。
出産を知らない子どもたちはお腹からポコンと赤ちゃんが出てくるジェスチャーをするんですよ。
家族での出産は子どもたちへの最初のいのちの学習だなぁと思います。
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